TREATの箱山です。
3月3日に行われた東京マラソンに出場しました。
今回のブログでは、当日の振り返りと東京マラソンを走ってみて感じたことのついて書いていきたいと思います。
レースの目標とプラン
前回のブログで目標タイムは3時間を目指すということを書いていました。
レースが近づいてくる中で、トレーニングの消化具合をみて今回は大きく3つの目標を立てました。
A:3時間
B:3時間10分
C:PB更新(3時間12分)
AとBに関してはグロスタイムでのペースメーカーがそれぞれ設定されていたため、この目標に決めました。
当日のプランとしては、前半は余力を残しつつ後半にかけてペースアップをしていくことを考えていました。
具体的には、細かいアップダウンのある20〜30kmの区間の後にペースアップをしていくというものです。
トレーニングでも特にこのペースアップすることを意識して、長い距離の実践的な練習では後半にかけてビルドアップしていくような内容にしていました。
レース結果と振り返り
まずは結果ですが、以下の通りでした。
5kmごとのラップタイムと合わせて記載しています。
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5km 21:36
10km 21:12
15km 21:02
20km 21:16 (Harf 1:29:47)
25km 21:09
30km 21:24
35km 20:57
40km 20:39
Finish 9:18 2:58:33
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結果としては、一番高い目標としていた3時間を切って走り切ることができました。
内容としても30km以降にペースを上げることができ、プラン通りのレースをすることができました。
5kmまではスタート後の混雑もあったので慌てず、流れに任せながら転倒などに気をつけて走りました。
東京マラソンは、参加者も多いため周りにもランナーが多くいます。
自分でペースを作るというよりは周りの流れに合わせて進んでいくという感覚の方が強かったです。
普段から、1人で練習することの方が多かったため周りに合わせて走ることで無理に力を使いすぎず、リラックスして走れました。
30kmではじめてタイムを意識し、A目標である3時間を狙えるようなペースで来ていることがわかったのでそこから少しずつペースアップしていこうと決めました。
最終的には、30km以降にペースアップできたことで目標であるタイムもクリアできたと考えています。
そこまでにできる限り力を残しつつ、リラックスして走れたことが今回の大きな要因でした。
また、当日のコンディションも良く予報よりも風も吹かなかったためランニングには最適な気候だったと思います。
このコンディションを逃したら、次も同じ条件で走れることはないだろうと思って頑張れました。
東京マラソンを走ってみて
改めてワールドマラソンメジャーズのひとつということもあり、自分が今までに出場してきたレースの中でも最大規模の大会でした。
国内外から多くの人が参加しているため、沿道で応援されている方も多くスタートからゴールまで応援が途切れることがありませんでした。
走っていてもすごく楽しいという気持ちが大きくあったと振り返って思います。
個人的な目標としては、今後ランニングを続けていく中でいつかはワールドマラソンメジャーである6大会を完走してSix Star Finisherになるというものがあります。
いつになるかわかりませんが、その時まで健康にランニングを続けていくことが目標です。
今回東京マラソンに出場してみて、記録にチャレンジする人もいればレースを完走することを目標にしている人、レースを楽しんで走るという人まで色々なランニングに対しての向き合い方があるのだと改めて考えました。
これからもさまざまな方のランニングや運動をサポートしていけるように頑張っていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(35kmあたり。ランニングクラブの方に撮影していただきました。応援ありがとうございました!)