《TREAT TRAIL RUNNING CLUBの想い》

ランニングクラブを立ち上げて早いもので7年目に突入しようとしております。
なぜTREATというジムがランニングクラブをやっているのか？それはジム内で相談を受けることがとても多かったからです。どんなトレーニングするのが効率いいか？どんなペースで走ればいいか？テーパリングってなんですか？などなど。
我々としてもマッサージや鍼などのリカバリーをしていても、なかなか治らない怪我に対して、適切な運動負荷でトレーニングできていないから怪我しているなと感じることが少なからずありました。
そこでTREATとして、ランニンングのトレーニングに迷う人を一人でも減らしていくために、トレーナー目線を持ちながら、コーチングをするTREAT TRAIL RUNNING CLUBを立ち上げることとなりました。
TREAT施設内ではランニング動作に対してのトレーニングをメインに行いますが、ランニングクラブでは『適切な”時期”に、適切な”運動強度”で、適切な”量”や”頻度”』のトレーニングを行うことを学んで頂きます。
また一般的にランニングトレーニングをランニング”メニュー”と呼んでいるようですが、我々はランニング”プログラム”と呼んでます。
“メニュー”と”プログラム”は似て非なるものです。レストランで言えば、注文できる一覧表（メニュー）なのか？出てくる順番が決まっているコース料理（プログラム）なのか？
目的や目標があり、それを達成していくにあたってトレーニングの順番や内容は計画されているものなのです。ですので我々はランニングプログラムの立て方というのを理論立てて学んで頂きたいと考えております。
これがTREATとして、チーム運営を続けていく役割だと思って運営を続けております。
適切にランニングプログラムを構築できれば、きっと楽しく怪我なくランニングを楽しめるようになるはずです！！
目標や目的は人それぞれです。大きな目標や目的がないと所属してはいけないか？と言ったらそんなことありません。参加可能な走力があれば参加できますし、健康維持のために所属して頂いている方もいます。
ランニングプログラムを学んで頂くためにも半年周期でレースに向けたトレーニング計画を立てておりますので、流れを実践しながら学んでいただくことができます。
一人一人、細かなトレーニングプログラムは配布しておりませんが、ご自身で行うランニング”メニュー”をぜひランニング”プログラム”に変えて怪我なくランニングを楽しむために、ぜひ一緒に走りましょう！！

《より適切な運動強度を知るために》

より正確な運動強度の指標を算出する方法として呼気ガスを用いたランニング測定があります。
現在、ランニング測定では主に安静時の代謝量を測定するRMR（安静時代謝量）測定、運動時の代謝量を測定するVO2MAX（最大酸素摂取量）測定、AT（無酸素性作業閾値）測定を行っています。
これらを知ることで、日々のランニング強度が適切になるので、効率良くパフォーマンスUPが望め、更に客観的な数値を基に適切に疲労管理をすることができるので、怪我をしにくいトレーニングが可能になってきます。
ランニングクラブに所属して頂いている方は、TREATで行なっているランニング測定を割引価格にて実施することができます。所属し、ランニングプログラムを適切にしていくためにも、受けて頂くとよりトレーニングが効果的になります。

《パーソナルトレーニングと合わせることでより目的、目標に近づく》

良いランニングフォームをランニングしている最中にずっと意識することは不可能です。むしろ他に意識を回していかなくてはいけないので、意識できなくなると思います。
ではメチャクチャなランニングフォームで走っていいのか？というはまた話が違います。
TREATでは左右差をなくしたり、筋力を上げたり、動作の改善を行うことでランニングエコノミーの改善を目的としてトレーニングを行っております。
ランニングクラブと合わせてトレーニングを行っていくことで、より目的や目標達成に近づくと思います。
そこで、TREATで提供しているプログラム（パーソナルトレーニング・ケア）の一部を割引価格にて受けることができます。こちらも気になる方は、ぜひご相談ください。

《参加対象》

SNS

Instagram：https://www.instagram.com/treat.training 

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