走るために必要な、“走らない”トレーニング
「毎日楽しく、痛みなく走りたい」「あの大会で完走したい」「今度こそ、表彰台にあがりたい」
ランナーのみなさんは、すばらしい目標を掲げて、日々走り続けています。
その一方で、がんばって走っているにもかかわらず、「とにかく走り込んでいるけど早くならない」「怪我をして走れなくなってしまった」など、思い描く結果が出せずに苦しんでいる方がたくさんいることも事実です。
TREATにいるトレーナーは、全員がランナー。
私たち自身も、その目標と現実のギャップに悩まされてきたひとりでした。
目標達成に向かう過程では、個人の今の状況を見極めた上でトレーニングをプログラムし、問題の根元を改善する、目的に合わせたアプローチが最も重要であり、最短距離でもあることを、自ら証明してきました。
TREATが目指すのは、今より良くなるため、目標を達成するための、パーソナルプログラムジムです。
速く・強くなるためのプログラムや、怪我している状態から復帰するためのプログラム、トラブルなくランニングをするために必要なプログラムなど、さまざまな角度からランナーをサポートをします。
トレーニングで身体を強化するだけでなく、治療からの復帰を目指すために。そして、一人ひとりの目標達成のために——。
ランナーのみなさんを、トータルでサポートしていきます。
治療を含めた、TREATだからできる4つのアプローチ
TREATでは、4つの側面からプログラムを提供しています。
1. ストレングス(ウェイト)トレーニング
重りや抵抗を用いたストレングストレーニングでは、ランニング動作に必要な筋力を鍛えながら、身体に正しく力を伝える方向やタイミングを同時に習得していきます。そうすることで、ランニング時のケガのリスクを減らしながら効率よく走れるようになるため、全体のパフォーマンスアップにつながります。
2.ムーブメントトレーニング
適切なランニング動作を習得するため、動きそのものを身につけていくトレーニングです。ストレングストレーニングとの違いは、よりランニング動作に近いトレーニングである点です。ストレングストレーニングで習得した正しく力を伝える方向やタイミングを、ムーブメントトレーニングを行うことでより実践的にランニング動作に繋げていきます。
3.リコンディショニング
痛みや不快感、違和感などさまざまな症状に対して、運動療法を用いて根本的な改善を目指します。治療によって一時的な解消をするのではなく、積極的に身体を動かしていくことで、根本的な改善をすると同時に、再発生を防ぎます。
4. 徒手療法(鍼灸マッサージ)
運動療法をどうしても用いることができない場合、急性のケガにより二次的に他の部位に痛みが出てしまっている場合、または運動後のリカバリーの場合、この手法でアプローチしていきます。
日常の生活リズムや習慣、練習内容が異なれば、たとえ同じ悩みであっても解決手法は決して同じではありません。
つまり、その人にとって必要なものは、個人の能力と環境によって異なるのです。
一人ひとりのコンディションと目的に合わせたプログラムを処方し、1人でも多くの方がランニングをはじめとする生涯スポーツを楽しめるよう、より豊かな人生を送るお手伝いをしていきます。
会社概要
会社名 | 合同会社アロー |
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代表社員 | 矢田 大/矢田 夕子 |
本社所在地 | 東京都多摩市一ノ宮2-6-39 IMビル2・3F |
電話番号 | 042-400-6397 |
設立 | 2022年4月法人化 (2017年4月 TREAT として事業開始) |